ほとんど観る将のひとりごと

たまに指したりもします

棋譜中継をどういうふうに見ているか

 お久しぶりです

私はプロの将棋を観戦するときはもっぱら棋譜中継アプリを用いています

なんとなくですが一般観る将がどういうふうに見ているかを書いていこうと思います

 

序盤

大体朝起きて対局リストを確認します

仕事に行く前にこの組み合わせなら角換りかなーとか対抗型になりそうだなあと予想を立てています

対局が始まるのは大体10時からなので観戦は基本的に昼休憩にご飯食べながら始めることが多いです

最近は「え?この人が振ったのか!」という驚きが結構ある気がします

自分で指す時もそうなのですがあまり序盤を深く突き詰めないタイプなので見るときもよっぽど珍しい展開じゃない限りは駒がぶつかるまではバーッと見てることが多いです

昼食の注文情報をみて「気合入ってるなー」と思うくらいな気がします

 

中盤

仕事が終わった後夕食を食べながら棋譜コメに書いてある読み筋も(なんとなくですが)頭に並べてじっくり見ています

結構じっくり時間をかけても早指し棋戦でもない限りはそんなに手が進んでないことも多いのでゆっくり見ることが多いです

最近は立ち合いの先生や関西だと棋士室にくる棋士が多いので読み筋が豊富でありがたいです

大体この辺から「こういうときはこうやるもんなんだ」と自分の対局にも活かせるように意識してることもあります。活かせてるかは怪しいですが…

 

終盤

晩に何をしてるかによりますが終局が遅いと普通に寝て次の日に確認することも多いです

映像中継とかでもそうですが意外と見る側になると一分将棋でも結構長く感じてしまうんですよね

特に応援してる棋士の対局だと身がもたないというのもあって大体夕休以降は終局してから見ることが多いです

棋譜コメの読み筋や感想戦コメントも充実しますしね

欠点はXを見ていると対局結果が流れてくることがあることですかね…

 

大体こんな感じでしょうか

一日中気を張ってみてるというよりは大体仕事の休憩中とかに見るという感じです

終局までに時間のかかるゲームなので3時間くらいで5手くらい進んでるかなーくらいの気持ちです

空いた時間にすっと楽しめるのがいいところですね

これからもお世話になろうと思います

 

それでは