ほとんど観る将のひとりごと

たまに指したりもします

叡王戦第二局

おつかれさまです

叡王戦第二局でとうとう伊藤七段が藤井八冠に勝利しました

そんな一勝もできないもんなのか…!と思ってたので非常にうれしいです

 

将棋は角換りで叡王が33金型早繰銀を採用しました

なんというか藤井八冠に速攻策取られると相当怖い気がします

じっと耐えて攻めに転じてなおプレッシャーのかかる将棋だったと思いますが最後はきっちり詰ましての初勝利 おみごとでした

 

しかしなんというか素人目にはやっぱり楽に勝たせてはくれないんですねえという感じで強い人の圧を感じた一局でした

 

第三局はお互い急所の一番で、ここで勝ったほうが番勝負勝つような気がします

またいい将棋を楽しみにします

 

それでは

名人戦第一局

お疲れ様です

先日名人戦が開幕しました

第一局から力戦スタートという今後の展開に期待しか持てない出だしでわくわくがとまりませんね

 

終盤までずっとじりじりした展開が続いていてなんだかこの二人の将棋らしいなと眺めていました

 

評価値上は豊島九段リードの最終盤、44香車が敗着になったみたいですかさず桂馬をとられて藤井玉が見えなくなってしまいました(それでも数値上は互角みたいですが)

 

代えて金を取ってた展開でも難しい将棋だったと思うのですがその進行を見たかったなという気持ちもあります

 

一手間違えるだけで2日間がすべて泡になるという将棋の恐ろしさを再認識させられた将棋だったように思います

 

続いて挑戦者の先手番どんな将棋を見せてくれるのか楽しみです

 

それでは

叡王戦第一局

 お疲れ様です

叡王戦第一局が藤井八冠の勝利で終わりました

 

戦型はやはりというか角換りになって伊藤七段が右玉を採用しました

よくある手待ちのやり取りの中で割と珍しい形だったような気がします

最近は全部一緒に見えてしまうとこもありますが…

 

中盤から激しい攻め合いになって非常に見ていて楽しいものでした

互いに玉頭に爆弾をかかえたままどっちが倒れてもおかしくないようなところで銀二枚とらせて桂馬を跳ねた藤井八冠の大局感が光ったような一局だったと思います

 

伊藤七段またしても白星ならずでしたがかなり迫った内容だったと思うので先番の第二局も期待したいです

 

それでは

あべまとーなめんと

お久しぶりです

土曜の楽しみを消化できたので感想など

 

前半、伊藤匠七段強いなーという感じでしたね

時間がないとトップ棋士でも慌ててしまうんだなというのもありますが(あくまで評価値見ただけの感想ですが)落ちてきた白星をつかむのも強者だよなあと思ったり

 

続く第四局で最初の出だしを見る感じどうかと思いましたがすごい腕力を発揮して2連勝した黒田五段の将棋は面白かったです 序盤ちょっと悪くても終盤勝てればいいというのは個人的には心強いですね

 

そこから菅井八段がエース力を発揮して結局フルセットになったのは熱かったですね

菅井永瀬のカードはバチバチだと思うので見てて楽しかったです

 

結果永瀬九段が制して関東の勝ちとなりました

個人的には森内九段が勝つと嬉しいので次はでてほしいですね

 

あと、最近気づいたのですが控室動画も公開されてたんですね

棋士のリアクションが見れて楽しいのでぼちぼち見ていこうと思います

 

それでは

棋王戦決着

 こんばんは

先日藤井棋王の防衛で棋王戦が決着しました

 

伊藤七段の先手番でここまできたら全部角換りかなと思ったら藤井棋王が角換りを拒否しました

戦型としては豊島流村田システムという情報を目にしましたが村田システムがよくわかってないんですよね…さらに豊島流と言われてもという感じですがとにかく角換りとはなりませんでした さすがに違う戦型にしたかったんでしょうか

 

先手が早々に銀交換を決めて定跡書なんかじゃ「攻めの銀と守りの銀の交換は先手よし」と書かれていそうですが現代においてはそうでもないのかもしれませんね

その後交換した銀を打ち合ったのですが先手の打った銀が負担になってしまったのは痛かったのかもしれません 棒銀はおいてけぼりになるとしんどいのは変わらなさそうです

 

と金を作って追いすがった先手ですがうまく角を抑えられたり攻め駒を急所に配置しつつ最後はきっちり受けの手を入れるなど緩急ある指しまわしで棋王の勝利となりました

 

藤井玉の終局図は大体安全なのが強さをあらわしている気がします

 

持将棋があったので一応ストレートではないのでしょうか

しかし勝ち星が遠いのが厳しいところです

 

叡王戦ではまた挑戦者決定戦まで勝ち上がっているので折れずに立ち向かっていってほしいですね

 

それでは

 

 

棋譜中継をどういうふうに見ているか

 お久しぶりです

私はプロの将棋を観戦するときはもっぱら棋譜中継アプリを用いています

なんとなくですが一般観る将がどういうふうに見ているかを書いていこうと思います

 

序盤

大体朝起きて対局リストを確認します

仕事に行く前にこの組み合わせなら角換りかなーとか対抗型になりそうだなあと予想を立てています

対局が始まるのは大体10時からなので観戦は基本的に昼休憩にご飯食べながら始めることが多いです

最近は「え?この人が振ったのか!」という驚きが結構ある気がします

自分で指す時もそうなのですがあまり序盤を深く突き詰めないタイプなので見るときもよっぽど珍しい展開じゃない限りは駒がぶつかるまではバーッと見てることが多いです

昼食の注文情報をみて「気合入ってるなー」と思うくらいな気がします

 

中盤

仕事が終わった後夕食を食べながら棋譜コメに書いてある読み筋も(なんとなくですが)頭に並べてじっくり見ています

結構じっくり時間をかけても早指し棋戦でもない限りはそんなに手が進んでないことも多いのでゆっくり見ることが多いです

最近は立ち合いの先生や関西だと棋士室にくる棋士が多いので読み筋が豊富でありがたいです

大体この辺から「こういうときはこうやるもんなんだ」と自分の対局にも活かせるように意識してることもあります。活かせてるかは怪しいですが…

 

終盤

晩に何をしてるかによりますが終局が遅いと普通に寝て次の日に確認することも多いです

映像中継とかでもそうですが意外と見る側になると一分将棋でも結構長く感じてしまうんですよね

特に応援してる棋士の対局だと身がもたないというのもあって大体夕休以降は終局してから見ることが多いです

棋譜コメの読み筋や感想戦コメントも充実しますしね

欠点はXを見ていると対局結果が流れてくることがあることですかね…

 

大体こんな感じでしょうか

一日中気を張ってみてるというよりは大体仕事の休憩中とかに見るという感じです

終局までに時間のかかるゲームなので3時間くらいで5手くらい進んでるかなーくらいの気持ちです

空いた時間にすっと楽しめるのがいいところですね

これからもお世話になろうと思います

 

それでは

 

 

棋王戦第三局

 お疲れ様です

棋王戦第三局について書いていきたいと思います

 

藤井棋王の先手で角換りになりました

ここまでくるともう全部角換りな気がしてきますね

 

流行の48金29飛車型(これそろそろ名前付かないのかな)ではなく58金28飛車

型から桂馬を跳ねていくのは久しぶりに見た気がします

 

伊藤七段も事前に想定してた進行ではなかったのか昼の時点で相当時間差がついており、棋王相手にこれは厳しそうだなとみていました

 

馬を作ってもたれて指していくうちに後手陣もうまくまとまっていき、結構やれるんじゃないかなと思っていたのですが飛車を切ってから角打ちが厳しいんですね

 

以下は流れるように棋王の寄せが決まって勝利となりました

棋王が「寄せるぞ」みたいな手を指してからつんのめったり決めそこなうというところを見たことがない気がするのですがどうなってるんでしょうか 強すぎますね

 

カド番に追い込まれた挑戦者ですが次は先手番なのと先日順位戦昇級を決めた勢いを武器に第五局をつかんでほしいと思います

 

それでは